気仙沼市議会 2022-06-22 令和4年第126回定例会(第5日) 本文 開催日: 2022年06月22日
教員の休日における部活動指導については、土日のいずれか1日を休養日として設定することとしていますが、各種大会に向けた強化期間中は活動日を増やすことが認められていますので、中学校の教員は休日の指導が多い現状にあります。 次に、学校現場の意向とその対応についてでありますが、教育委員会では部活動指導者支援事業運営会議を年2回開催し、各中学校の部活動顧問代表者との情報交換を行っております。
教員の休日における部活動指導については、土日のいずれか1日を休養日として設定することとしていますが、各種大会に向けた強化期間中は活動日を増やすことが認められていますので、中学校の教員は休日の指導が多い現状にあります。 次に、学校現場の意向とその対応についてでありますが、教育委員会では部活動指導者支援事業運営会議を年2回開催し、各中学校の部活動顧問代表者との情報交換を行っております。
また、各学校に特別支援教育支援員、外国語指導補助員、学校司書等の配置に加え、今般の新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、スクールサポートスタッフ及び学習指導員を配置し、教職員の業務負担軽減に取り組むほか、各校において校長が教職員の在校時間等を掌握し、部活動休養日等の設定や会議、行事の精選を行うなどによって一定の成果が見られるものの、教職員の長時間勤務の抜本的な解消にはいまだ至っていない状況でございます
この時間設定については、当パークゴルフ場は年末年始以外に休養日を設けていない、要するに普通のパークゴルフ場の場合は月曜日とか火曜日、1日休みにしているものですから、その中でさまざまな修理とかできるのですが、私はできるだけ安くパークゴルフ場を皆さんに提供すべきだということと、あわせて経営の観点からも年末年始以外は休みなしでやってほしいということでの指定管理をお願いしておりまして、そういうことですから毎日
さらに、中学校に対しては、主要な大会の開催時期を除き、部活動の週2日の休養日を確保するよう校長会議等で指導してまいりました。その結果、小学校において、時間外勤務が月80時間を超えた教員が平成28年度39人であったのに対して、平成29年度は12人減の27人となっております。 今後の課題といたしましては、中学校教員の時間外勤務の就労時間がなかなか減らない点があります。
そのような形ですし、なお中学校ではこの働き方改革の中でも大きな要因となっています部活動の活動のあり方について、現在では休養日をちゃんと確保するよう校長会議等で指導しておりますし、その実践も実際に行っているところでございます。このような形で負担軽減に向けた取り組みを各学校では管理職が先頭を切って職員会議等で周知徹底をして、意識改革に努めているところでございます。
また、本年十月には運動部活動の方針を策定し、部活動時間の適正化や休養日の設定なども進めております。 今後とも、国に対して教員定数改善の要望を継続するなど、マンパワーの充実に努めるとともに、学校における働き方改革に係る国の施策に沿って教育委員会として業務改善の考え方を取りまとめ、引き続き多忙化解消に取り組んでまいりたいと存じます。 以上でございます。
部活動における適切な休養日の設定や、外部指導員の活用、校務支援システムによる事務の効率化なども進めておりますが、保護者対応、個別の生徒指導などは教員が担うべき業務でございます。スクールソーシャルワーカーやスクールロイヤーの活用など、専門家の支援体制も整えつつ、他都市の事例も参考にしながら、教員の負担を軽減する方策について、さらに検討を深めてまいりたいと存じます。
中身につきましては、適切な休養日であるとか、あるいは時間の設定、それから部活動の方針の策定、顧問による部活動計画の作成等、これにあと働き方改革等も絡んで教職員のワーク・ライフ・バランスの件についても中身には記載してございます。
週末が大会で休めない場合は、ほかの日に休養日を振りかえること。長期休暇の際には、長いオフシーズンを設けることも求めております。そして、指針は中学校を主な対象としておりますけれども、高校の部活動にも原則適用されるというものであります。 この指針をめぐって、多くの指導現場に戸惑いが広がっているとの新聞報道が先月ありました。子供の打ち込んでいる姿を見て、保護者の応援したくなる気持ちはわかる。
適切な休養日等の設定においては、平日は少なくとも一日、土曜日または日曜日をいずれか休養日とし、週当たり二日以上の休養日を設けることや、一日の活動時間は平日二時間程度、休日は三時間程度とする内容です。
本市の中学校においても、現在は県のガイドラインに準じた形で部活動の指導を実践しておりますが、その内容は議員ご指摘のとおり、週のうち2日は休みとすること、平日の活動時間は2時間程度とし、週のうち1日は休養日とする、土曜、日曜のうちいずれかは休みとし、休日の活動時間は3時間程度とする、また朝練習は原則として禁止とし、校長が認めた部活動強調期間、例えば中総体の前とかそのような期間において限定的に行うといった
具体的な改善内容を聞いても、休養日等の基準を設定しているが都道府県で87.2%、政令市で70.0%、市区町村では42.9%、やはり小中学校などを設置する市区町村での取り組みがおくれています。しかも、こうした数字は教育委員会としての取り組みですから、末端の学校が足並みをそろえて休養日を設けたかどうかはっきりわからないところであります。
182: ◯教育人事部長 この間もさまざま取り組みを進めておりまして、例えば部活動における休養日の設定であるとか、外部指導者の導入、会議の精選、そうしたところを進めてきたわけでございますけれども、教育課程の見直しによる授業増であったり、あるいは配慮を要する子供たちへのより丁寧な対応であったり、また高度に専門性を求められるような領域が教員の業務の中で拡大しているということで教員の負担はむしろふえ、多忙化
また、教職員の勤務状況につきましては、業務内容が年々多様化しており、事務整理の電子化や会議の精選、部活動の休養日設定などの対策は進めておりますが、特に中学校では、時間外勤務が月80時間を超える職員も少なくありません。
さらに、活動中は必ず教員がつくことや生徒の体力を考慮した休養日の設定などにも配慮しております。また、十分な活動スペースを確保できない学校もありますが、部活動ごとにローテーションを組んだり、市民体育館及び地区体育館を使用させていただいたりするなどの工夫をして取り組んでおります。 次に、(5)、不審者情報の分析と今後の対策充実についてのご質問についてお答えいたします。
教育委員会といたしましては、これまでも校長会議等を通して、主要な大会の開催時期を除き、必ず週に1度の休養日を確保することを指導してまいりました。今後も担当者の複数配置や外部指導者の活用による負担軽減を推進するとともに、教師と生徒の適切な休養の確保について指導を行ってまいります。
市教育委員会といたしましては、ガイドラインに基づき、部活動休養日の設定や選手輸送時の安全確保などを記したマニュアルを学校ごとに作成し、徹底することが重要であると考えております。 マニュアルが作成されていない学校に対しては、早急に作成し、教職員及び保護者で共有できるよう指示してまいります。 次に、指導者についてお答えいたします。
特に週1日以上の休養日の設定、校長による大会参加の承認、けがの防止と健康観察の徹底、体罰の禁止については校長会議等を通して繰り返し指導しているところでございます。今後も部活動本来の持つ狙いを達成するよう努めていきたいと考えております。
平成27年度の大崎市立中学校の部活動に関する調査では、市内129の運動部活動の週当たりの平均活動日数は6日間が77%、5日間が20%、4日間が3%であり、宮城県教育委員会の提言である週1日以上の部活動単位の休養日を設定しましょうという内容がおおむね実施されているところでございます。 なお、中学校総合体育大会前などは練習試合等が多くなり、土日も連続して部活動を行うことがあります。
本市としても、部活動指導員の検討を行うとともに、外部指導者の登用、適切な休養日の設定の呼びかけ、教職員の負担軽減に向けた取り組みを行っているところでございます。 御提案の部活動を学校の管理から切り離し、民間に任せることにつきましては、学習指導要領における学校教育活動の一環としての部活動の位置づけとの関係、受け皿となる地域のスポーツ団体等の設置状況など、多くの課題があるものと考えております。